思いもよらない追徴課税をされないために

海外進出をしているすべての企業にとって、国際課税ルールの遵守はコンプライアンス上必要なことではあるものの、理解が難しい分野でもあります。本セミナーでは、その中でも追徴課税金額が大きくなりやすい「移転価格税制」を取り上げ、わかりやすく解説いたします。

近年、大企業のみならず中小企業の海外進出が進み、さまざまな企業が税務当局から多額の追徴税を課されるケースが広がっています。したがって海外進出している中小企業にとっても、移転価格税制に対するリスク管理体制の構築を行っておく事が重要になってきています。

また、当該税制は、経理部門のみならず、価格決定を行う営業部門や事業企画部門、特許やノウハウなどの海外子会社への提供を行う技術部門の方々にとっても必須の知識です。講師自身の日本と海外での税務調査対応の経験を踏まえた実践的な講座ですので、多数の方々のご参加をお待ちしています。

日 時 2023年5月11日(木) 13:30~16:30
場 所 日本陶磁器センタービル 会議室
講 師 梅田 浩二 氏(OBACアドバイザー)

経済産業大臣登録・中小企業診断士、あこう管理会計コンサルティング・パートナー
豊田自動織機を経て東海理化電機製作所シニアアソシエイツ
慶応ビジネススクールでMBA取得後、移転価格税制をテーマとした論文を作成し、名古屋市立大学で経済学博士の学位を取得。

内 容
  • 移転価格税制の概要・仕組み
  • 海外税務当局による移転価格調査の特徴
    ~ ASEAN諸国(ベトナム・タイ・インドネシア)での具体例を中心に
  •  適切な移転価格の設定、資料準備、リスク管理体制の構築
受講料(税込) 8,800円/人
定 員 25名(先着申込順)、最少催行人数 3名
申込期限 2023年5月9日(火)
※定員になり次第、締め切らせていただきます

【申込先】 一般社団法人 海外事業支援センター名古屋(OBAC) 
       E-mail: info@obac-nagoya.com
       Web-site: http://OBAC-Nagoya.com
       TEL:052 (700) 0479 / FAX:052(308)3213

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