~ 帰任後の課題と対応 ~

多くの企業が海外進出を果たし、現在は海外オペレーションの運営・維持・拡大・統廃合の段階に入っている中、赴任者の業務は多岐に渡り、負担は格段に増えています。海外赴任を赴任前・赴任中・帰任後というサイクルで捉え、次のステップに進むためにどんな目的や心構えで計画・研修・実行したらよいか。今回は、シリーズの第3回目、テーマは、「帰任後」です。(過去2回を聞いておられない方も、ぜひご参加ください。)

御社では、赴任者が身につけてきた海外経験を活用する仕組みができていますか? 一方、帰任後に赴任者当人や家族が「逆カルチャーショック」に遭遇するケースもあります。帰任者の経験を活用するために、あるいは新たな業務にスムースに入れるために、本社は何をすべきか? ダイバーシティ(多様な個性)のある職場を実現できるよう、グローバル展開を目指す事業体への発展の中核人材となる帰任者を受け入れる側の、経営幹部、及び人事・経営企画関係者が持つべき多角的な視点を提供するセミナーです。

日 時

2024年3月21日(木)13:30 ~ 16:00

会    場 あいち国際ビジネス支援センター セミナールーム
名古屋市中村区名駅4-4-38 愛知県産業労働センター(ウインクあいち)18階
主 催  海外事業支援センター(OBAC)
後 援 愛知県、あいち産業振興機構
第1部
講師と内容

第1部 講演「帰任者をつぶす人事・活かす人事」
【講師】吉田 潔 氏(OBACアドバイザー)
名古屋のメーカーで一貫して海外営業に従事。海外赴任は、通算18年超・3度(豪州、香港、英国)。海外現地法人では、営業のみならず、会社経営及びシステム構築等を経験。
【内容】駐在員の役割と本社の役割
悪の場合貴重な人材の離職・喪失の可能性すらある「帰任時リスク」や、帰任者の経験の活用法などに光を当て、経験豊かなアドバイザーの体験や知識、関連する具体的な事例を紹介しながら、本社側関係者・幹部の方へ助言・提言を行います。

第2部
講師と内容

第2部 講演 「海外赴任後のサポート」
【講師】黒川 喜弘氏(日本通運株式会社 名古屋海外引越支店次長)

参加費 無料
定 員 50名程度(先着申込順)
主 催 海外事業支援センター(OBAC)
共 催 愛知県、あいち産業振興機構
後 援 ジェトロ名古屋貿易情報センター、名古屋商工会議所、         
愛知県経営者協会
     
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