~ インド,シンガポール,米国での実例 ~

家族帯同者の初めての海外赴任は、不安なことも多いと思います。中でも一番の心配事は、お子様の教育ではないでしょうか。特に現地校に通学する子どもたちは、自分の意思に関係なく、ある日突然、言葉の通じない学校生活が始まります。

インター校と補習校の二言語で学ぶ子どもたちの教育ストレスは大変です。英語漬けの毎日、補習校の宿題に追われる「魔の金曜日」、英会話力の差による人間関係の難しさなど、子どもたちは保護者が思う以上に疲れています。

日本人学校に通学する子どもたちや、海外生活に慣れていない母親も同じで、日本のように自由に行動できない制限された生活のストレスから、現地に適応できないことも少なくありません。しかも赴任先では、日本のように教育について相談できる機関も多くありません。従って企業関係者、赴任予定者で学齢のお子様をお持ちの方には、是非とも聞いて頂きたいセミナーです。

日 時

202482 (金) 13:30 15:30 (受付開始 13:00 ~)

会    場 あいち国際ビジネス支援センター セミナールーム
名古屋市中村区名駅4-4-38 愛知県産業労働センター(ウインクあいち)18階
講   師

吉本 卓(よしもと たかし) 氏
文科省派遣教員として、ワシントンDC補習授業校(校長補佐)・シンガポール日本人学校チャンギ校(校長)・チェンナイ準全日制補習授業校(校長)での勤務経験があり、在外教育施設運営マニュアル編集委員(文科省)も担当した。

内   容

在外教育施設の概略を説明し、帯同するお子様の教育課題を紹介します。
特に、現地校(インター校)と補習校に通学予定のご家庭には、「二言語で学ぶ子どもたち」の大変な学習量と教育ストレスなどを紹介し、保護者の教育についての考え方、ご家庭での赴任前準備などについて助言します。
また、受講者が不安に思っていることなどを聞かせていただき、それに回答させていただく時間も設定したいと考えています。

参加費 無料
定 員 50名程度(先着申込順)
主 催 海外事業支援センター(OBAC)
共 催 愛知県、あいち産業振興機構
後 援 ジェトロ名古屋貿易情報センター、名古屋商工会議所、         
愛知県経営者協会
     
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